布施で友人とインドカレー、
東生駒で髪切って、
大阪 5th Street からOCATへ50キロの荷物と歩き、
関空に向かうバスから、
関空での気持ちいいシャワーの後に、
香港に飛行機で。
香港行きの飛行機の中はずっと眠り、
トイレにもいきませんでした。
関空のシャワーは、
600円で15分使えるとのこと。
シャワーにはストップとスタートの、
ボタンがついていますが、
5分以上停止の場合は時間が減り始めるとのこと。
単純に計算して、
60分以上入っていることが可能ですね。
結果的に僕は、
約2分半残してフィニッシュ。
使い切りたいところだけれど、
飛行機にも間に合いたいし、
そのままシャワー室を出ました...
このように余裕をもって、
人生をどんな荷物とも歩み続けたい。
香港空港に着いたのは、
午前2時(日本時間午前3時)でした。
香港空港で使いたかった、
足が延ばせる長椅子が、
ひとつ空いていたので、
そこで2時間ほど眠りました。
おもしろいです...
使ってみると、
自分のイメージ椅子と実の長椅子とのギャップに気づく。
使ってみたのでギャップを縮めた感じです。
やったもんがちですね...
ひとやものを、
そしてじぶんを尊敬しながら、
なにごとにものぞみましょう。
そんなことあんなこと、
夢見たり考えたりしながら、
起床して朝ごはんへ。
日本は割り箸が多く、
ツアー中に使った後に一膳キープすることにしたため、
そのマイ割り箸で朝食に。
香港ヌードルスープを食べながら、
香港の箸がかっこいいので、
沖縄料理店ハイサイ食堂(北九州)の、
かっこいい割箸を思い出す。
そのとき、
いや... これはぼくのおもいこみ???
と気付き、
やはり日本から持ってきた割り箸をたいせつに使っていきたい、
マイ割り箸は必ずもっとかっこよくなる、
と思いました。
僕は、
はじめ4人くらいでシェアしていた大きい丸テーブルのところに、
座って食べていました。
そこに急にビール缶を手にした10人くらいのうるさい連中が着席して、
いろんな意味でいっぱいになりました。
その騒がしい勢いのなか、
優しくにこやかな食器かたずけのおじさんが中国語で、
「終わりましたか?」 と尋ねてきて、
僕は同じくにこやかに少しできる中国語で、
「はい!」 と答え食器を渡しました。
にこにこしていた僕は、
数10秒後あの大切にしていこうと考えていた、
マイ割り箸まで渡したことに気付きました。
朝食中のイメージでは、
年月とともにどんどんすべすべになって、
使いやすくなり続けていくマイ割り箸を見ました。
別れはつらいですが、
しかしわれわれはすべてに気付かず、
自分に響くものはその時々でぐるぐる変わる感じですね。
成長したいです。
ロスに向かう飛行機に乗るまで、
香港の空港では約10時間あることが分かっていましたが、
関空シャワーで使わなかった約2分半を香港でもゲットできたかな?
;)
人間の世界はむづいけど、
だからおもしろい...
という形に持っていき続けたいです。
今後の冒険も、
とってもたのしみです。
関空から香港経由で、
ロスに昨日の朝つきました。
ありがとうございました、
日本のみなさん。